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「宗教者九条の和」主催
輝かせたい憲法第九条
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第8回シンポジウムと平和巡礼in仙台
開催される! |
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仙台市長 メッセージ |
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CITY OF SENDAI
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メッセージ
「宗教者九条の和」第8回シンポジウムの開催にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
全国の宗教に関わる方々が、宗派の垣根を超えて世界の平和を実現するために一致協力される取組みに、心より敬意を表します。
この度の東日本大震災では、発災直後に多くの避難民が指定避難所に集中し、行政の支援も十分に行き届かなかった際に、多くの宗教団体が独自に避難者を受け入れ、手厚い保護をされました。また、多くの宗教団体が震災後に様々な支援活動に関わっておられると伺っているところです。この場を借りて、改めて感謝申し上げる次第です。
仙台市は今、被災された方々の一日も早い生活再建のため、復興事業を鋭意進めているとともに、「自助・共助・公助」の視点から地域防災計画の見直しを進めており、また国に対しては、大都市が迅速な災害対応ができるように、法制度の改正を強く求めているところであります。
震災を体験した大都市として、今回明らかになった諸課題を将来にわたり解決していけるようにしてまいりたいと考えていますので、宗教者の方々におかれましても、日本国民の安心・安全、ひいては世界平和の実現にむけて、有意義な意見交換がなされますよう心から祈念いたし、ご挨拶とさせていただきます。
平成24年9月29日
仙台市長 奥山 恵美子
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「宗教者九条の和」の願い |
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憲法第九条を「輝かせたい」と願う人々とその意義を語り合い、思いを他に伝えたい。
憲法第九条が世界の文明構築に普遍的な意義を明示し、指針を示していると了解したい。
世界が国際化を進める中で、互いの国の平和が道義的軌範の核となることを信じたい。
私たちは宗教者として平和を願う人々と真に平和のあり方を考え、共に祈誓したい。
宗教者は自らの所信に遵って、平和の世界を具現するために調和と抑制を説示したい。
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